1月28日(水)は静岡県浜松市からエネジン株式会社の藤田 源右衛門社長にお越しいただき第6回北海道経営者塾を開催しました。テーマは、「中小企業でもできる! 業績が向上するSDGs経営の方程式」です。

週末に降った約50cmの大雪で、前日まではJRも高速道路も止まってしまい新千歳空港からの移動ができませんでしたが、当日朝にはJRが正常運行されて藤田社長には無事会場まで来ていただくことができました。

エネジン様は、創業1970年、年商約90億円、従業員約220名で、主事業はプロパンガスの販売(約7割)です。
ただ、プロパンガスの取扱いは独自性、差別化ができず同業者との価格競争となってしまいます。

そこで他業種や団体とアライアンスを締結し、地域のお役に立つCSR(企業の社会的責任)活動を行い、メディアにも取り上げてもらい認知度や存在感が高まってきました。

例えば、「主婦向けの暮らしセミナー」は、子供の教育資金の貯め方、災害時の簡単料理レシピなど、多岐にわたり年40回ほど浜松いわた信用金庫や杏林堂薬局などと共同で開催しています。

お客様からは、エネジンは数多くあるLPガスの会社のうちの1社ではなく、自分たちの困りごとを解決してくれる、自分たちの役に立つ活動をしてくれる会社と認識してくれるようになり、年間新規契約数の増加に繋がりました。

このような活動は、SDGsを目的にしたわけではなく取引先の信用金庫から「御社のやっていることは、SDGsそのものですね」と言われたことでSDGsが会社の課題解決につながるものと再認識しました。

結果として社会貢献に熱心な会社という認知が広がり、人材採用でも求人の応募に効果が表れています。

藤田社長は、本を出版されています。
『中小企業でもできるSDGs経営の教科書』あさ出版



2026年02月03日更新