2026年3月18日(水)に東京から武蔵境自動車教習所の高橋明希社長にお越しいただき講話していただきました。
同教習所は、1960年に創業し、高橋社長は2009年に就任した3代目です。高橋社長は、事業を引き継ぎ成長させるためには、「先代の道を改めないこと」 「経営理念を引き継ぐこと」だそうです。一般的には、代が変わるとすぐに新しいことを取り入れ自分の能力を誇示しようと考えますが大概失敗するとお話されました。
同教習所は、「お客様の一生の思い出をつくる会社になる」をビジョンに掲げ人材育成に注力しています。
まず最優先に社員の満足を考えます。社員の満足とは、「人間的に成長、成功、達成感を感じること」だとおっしゃいました。会社の朝礼では、社員同士で褒めあう時間があります。最初のうちは、髪を褒めたり姿勢を褒めたりとギクシャクしてましたが、そのうちに仕事の内容を褒めあうようになりました。そのために仕事中に相手のいいところを探すようになったそうです。
高橋社長は社員の声をよく聴きます。例えば、留学して英語を学びたいという社員には留学させて、復職後は外国人教習生の通訳を担当しています。また、退職して保育師の資格を取りたいという社員には働きながら資格を取らせ、取得後は会社に保育園を開設して社員やお客様の子供を預かっています。
高橋社長は、「社員はチャレンジしたいから会社で働いている。だから平等に掴み取るチャンスを与える」とお話されました。
2026年04月01日更新